聖詠

 第一カフィズマ  1  2  3  4  5  6  7  8
 第二カフィズマ  9  10  11  12  13  14  15  16
 第三カフィズマ  17  18  19  20  21  22  23
 第四カフィズマ  24  25  26  27  28  29  30  31
 第五カフィズマ  32  33  34  35  36
 第六カフィズマ  37  38  39  40  41  42  43  44  45
 第七カフィズマ  46  47  48  49  50  51  52  53  54
 第八カフィズマ  55  56  57  58  59  60  61  62  63
 第九カフィズマ  64  65  66  67  68  69
 第十カフィズマ  70  71  72  73  74  75  76
 第十一カフィズマ  77  78  79  80  81  82  83  84
 第十二カフィズマ  85  86  87  88  89  90
 第十三カフィズマ  91  92  93  94  95  6  97  98  99  100
 第十四カフィズマ  101  102  103  104
 第十五カフィズマ  105  106  107  108
 第十六カフィズマ  109  110  111  112  113  114  115  116  117
 第十七カフィズマ  118
 第十八カフィズマ  119  120  123  124  125  126  127  128  129  130  131  132  133
 第十九カフィズマ  134  135  136  137  138  139  140  141  142
 第二十カフィズマ  143  144  145  146  147  148  149  150

 


第一カフィズマ
1 ダワィドの詠。
1 あくにんはかりごとかず、ざいにんみちたず、くわいらんしゃくらゐせずして、
2 そのこころしゅはふき、ちうはふねんするひとさいはひなり。
3 かれみづゑたるときおよびてそのむすび、そのしぼまざるものごとくならん、かれそのところみなこれげん。
4 あくにんしからず、すなはちちりめんよりかぜげらるるがごとし。
5 ゆゑあくにん審判しんぱんつをず、ざいにんじんくわいつをざらん。
6 しゅじんみちる。あくにんみちほろびん。  

2 ダワィドのえい
1 しょみん何為なんすれぞさわぎ、しょぞく何為なんすれぞいだづらはかる。
2 しょわうおこり、しょこうあひはかりてしゅめ、そのあぶらつけられしものむ、
3 いはく、われそのなはち、そのくさりてんと。
4 てんものこれわらひ、しゅかれはづかしめん。
5 そのときいきどほりてかれひ、そのいかりもっかれみださん、
6 いはく、われかれよりてられて、シオンそのせいざんわうれり。
7 われめいべん、しゅわれへり、なんぢわれわれこんにちなんぢめり、
8 われもとめよ、われしょみんあたへてなんぢげふし、はてあたへてなんぢりゃうさん、
9 なんぢてつつゑもっかれち、たうごとかれくだかんと。
10 ゆゑしょわうよ、さとれ、審判しんぱんしゃよ、まなべ、
11 おそれてしゅつとめよ、をののきてそのまへよろこべよ。
12 うやまへ、おそらくはかれいかりて、なんぢみちほろびん、けだしそのいかりすみやかおこらん。およかれたのものさいはひなり。

3 1 ダワィドのえいそのアワェサロムをくるときつくりしところなり。
2 しゅよ、われてきなんおほき、おほくのものわれむ、
3 おほくのものわれたましひして、かれかみよりすくひずとふ。
4 しかれども、しゅよ、なんぢわれまもたてなり、われさかえなり。なんぢわれかうべぐ。
5 が聲をもっしゅに呼ぶに、しゅそのせいざんよりわれたまふ。
6 われし、ね、またむ、しゅわれふせまもればなり。
7 めぐりてわれむるばんみんは、われおそれざらん。
8 しゅよ、きよ、かみよ、われすくたまへ、けだしなんぢしょてきほほち、あくにんくじけり。
9 すくひしゅる、なんぢかうふくなんぢたみり。
   光栄讃詞

4 1 れいちゃうこときてうたはしむ。ダワィドのえい
2 かみよ、ときわれたまへ。せまきときなんぢわれひろきあたへたり。われあはれみて、いのりたまへ。
3 ひとよ、さかえはづかしめらるることいづれときいたるか。なんぢ虛を好み詭をもとむることなにときいたるか。
4 なんぢしゅそのせいものわかちておのれぞくせしめしをれ、われべば、しゅこれく。
5 いかりてつみおかなかれ、とこるときなんぢこころはかりて、おのれしづめよ。
6 まつりささげて、しゅたのめ。
7 おほくのものふ、たれわれぜんしめさん。しゅよ、なんぢかんばせひかりわれあらはたまへ。
8 なんぢこころたのしみつるは、かれぱんさけあぶらゆたかなるときよりまされり。
9 われあんぜんとしてぬ、けだししゅよ、ひとりなんぢわれなんにしてわたらしめたまふ。

5 1 れいちゃうせうもっくわせしむ。ダワィドのえい
2 しゅよ、ことばき、おもひさとれ。
3 わうかみよ、こゑたまへ、われなんぢいのればなり。
4 しゅよ、あしたこゑたまへ、われあしたなんぢまへちてたん。
5 けだしなんぢはふよろこばざるかみなり、あくにんなんぢるをず、
6 けんものなんぢまへとどまらざらん、なんぢおよはふおこなものにくむ、
7 なんぢいつはりものほろぼさん、ざんにんけつものしゅこれにくむ。
8 われなんぢあはれみおほきにりてなんぢいへり、なんぢおそれてなんぢせい殿でんふくはいせん。
9 しゅよ、てきためわれなんぢみちびき、まへなんぢみちたひらかにせよ。
10 けだしかれくちにはしんじつなく、かれこころあくぎゃくかれのんどひらけたるひつぎそのしたにてへつらふ。
11 かみよ、かれつみさだめ、かれをしてそのはかりごともっみづかやぶれしめ、かれけんはなはだしきにりてこれたまへ、かれなんぢさからへばなり。
12 およなんぢたのものよろこびてながたのしみ、なんぢかれおほまもらん、なんぢあいするものなんぢもっみづかほこらんとす。
13 けだししゅよ、なんぢじんふくくだし、めぐみもったてごとこれめぐらしまもればなり。

6 1 れいちゃう八弦はちげんこともっうたはしむ。ダワィドのえい
2 しゅよ、なんぢいきどほりもっわれむるなかれ、なんぢいかりもっわればつするなかれ。
3 しゅよ、われあはれたまへ、われよわければなり、しゅよ、われいやたまへ、ほねをののき、
4 たましひはなはだをののけばなり、なんぢしゅよ、いづれときいたるか。
5 しゅよ、おもてかへし、たましひまぬかれしめ、なんぢあはれみりてわれすくたまへ。
6 けだしうちにはなんぢおくするなし、はかうちにはたれなんぢさんやうせん。
7 われなげきにてつかれたり、まいとこあらひ、なみだにてわれしとねうるほす。
8 うれひりてれ、もろもろてきりておとろへたり。
9 およはふおこなものわれはなれよ、けだししゅこゑけり、
10 しゅねがひたまへり、しゅいのりれんとす。
11 ねがはくはもろもろてきはづかしめられていたたれん、ねがはくは退しりぞきてにはかはぢん。
   ひかり栄讃詞

7 1 悲哀のうた、ダワィドがワェニアミンのぞくフスの事にりてしゅに謳うたせしところなり。
2 しゅかみよ、われなんぢたのむ、われことごとくのきんちくしゃよりすくひて、われたすたまへ。
3 ねがはくはかれししごとたましひきて、たすすくものなきときごとこれつんざかざらん。
4 しゅかみよ、われなにごとをかし、あり、
5 われゆゑなくてきとなりしひとをもすくひしに、われしたしみあるものあくむくいしならば、
6 ねがはくはてきたましひひてこれとらへ、生命いのちふみにじり、さかえちりなげうたん。
7 しゅよ、なんぢいかりもっき、てきばうぎゃくむかへ、ためきて、なんぢさだめし審判しんぱんおこなたまへ、
8 ばんみんなんぢめぐらん、なんぢそのうへ高処たかみのぼたまへ。
9 しゅしゅうみん審判しんぱんす。しゅよ、われわれきずなきにしたがひてわれ審判しんぱんせよ。
10 ねがはくはあくしゃざんがいたれん、じんなんぢこれかためよ、なるかみよ、なんぢひとしんぷくこころみればなり。
11 われたてこころただしきものすくかみり。
12 かみかついうにしてくわんにんなる審判しんぱんしゃなり、
13 またかみひとはんせいせざれば、きびしくただものなり。かれそのつるぎぎ、そのゆみりてこれけ、
14 これためうつはそなへ、そのもっす。
15 よ、あくしゃ宿やどし、ざんがいはらみ、おのれため詐譌いつはりめり、
16 おとしあなり、これをはりて、みづかまうけしあなおちいれり、
17 そのざんがいそのかうべかへり、そのばうぎゃくそのいただきちん。
18 われしゅりてこれあがめ、じゃうなるしゅうたふ。

8 1 れいちゃうにゲフのがくもっうたはしむ。ダワィドのえい
2 しゅかみよ、なんぢなんぜんおほいなる、なんぢくわうえいしょてんゆ。
3 なんぢてきゆゑもって、なんぢ嬰児をさなご哺乳者ちのみごくちよりさんそなへたり、てきあだむくゆるものとになからしめんなり。
4 われなんぢゆび作為しわざなるしょてんなんぢてしつきほしれば、
5 すなはちひとなにものたる、なんぢこれおもふか、ひとなにものたる、なんぢこれかへりみるか。
6 なんぢかれてん使よりすこしくくだらしめ、かれくわうえいそんかうむらせ、
7 かれなんぢつくりしものうへて、ばんぶつそのそくふくせしめたり、
8 すなはちことごとくのひつじうしまたけもの
9 てんとりうみうを一切いっさいうみおよものなり。
10 しゅかみよ、なんぢなんぜんおほいなる。    
   光栄讃詞

第二カフィズマ
9 1 れいちゃううたはしむ。ラベンの。ダワィドのえい
2 しゅよ、われこころつくしてなんぢげ、なんぢことごとくのせきつたへん。
3 じゃうしゃよ、われなんぢためよろこいはひ、なんぢうたはん。
4 てき退しりぞけらるるときつまづきてなんぢかんばせまへほろびん。
5 けだしなんぢさばきおこなひ、うったへをさめたり、なる審判しんぱんしゃよ、なんぢはうたまへり。
6 なんぢしょみんいきどほり、あくしゃほろし、そのえいゑんせり。
7 てきにはことごとき、城邑まちなんぢこれこぼち、そのおくこれともほろびたり。
8 ただしゅえいゑんそんす。かれ審判しんぱんためそのはうそなへたり、
9 かれは公もっかい審判しんぱんし、せいちょくもっ審判しんぱんしょみんおこなはん。
10 しゅくるしめらるるものため避所かくれがとなり、うれひときおい避所かくれがとならん。
11 なんぢものなんぢたのまん、しゅよ、なんぢたづぬるものてざればなり。
12 シオンにしゅうたへ、かれ行為しわざしょみんうちつたへよ、
13 けだしかれながつみひ、これおくして、くるしめらるるものさけびわすれず。
14 15 しゅよ、われあはれめ、われもんよりのぼせて、なんぢことごとくのさんをシオンのむすめもんつたへしむるものよ、われにくものわれくはふるくるしみよ、われなんぢすくひためよろこばん。
16 しょみんそのりたるおとしあなおちいり、そのかくしたるあみそのあしまとはれたり。
17 しゅそのおこなひし審判しんぱんりてられ、あくしゃおのれ所為しわざにてとらへられたり。
18 ねがはくはあくしゃおよかみわするるたみごくおもむかん。
19 けだしまづしきものながわすれらるるにあらず、とぼしきもののぞみながたるるにあらず。
20 しゅよ、きよ、ひとかちしむるなかれ、ねがはくはしょみんなんぢかんばせまへ審判しんぱんせられん。
21 しゅよ、かれをしておそれしめよ、しょみんおのれひとたるをらんなり。
22 しゅよ、なんとほち、うれひときおのれかくす。
23 あくしゃほこりりてまづしきものしのぐ、ねがはくはかれみづかまうくるところはかりごとおちいらん。
24 けだしあくしゃそのたましひよくもっみづかほこり、むさぼものおのれむ。
25 あくしゃそのおごりりてしゅかろんじて、たださざらんとふ、そのことごとくのおもひうちかみなしとす。
26 かれみちつねがいあり、なんぢさだめかれとほざかる、かれそのことごとくのてきかろんじる、
27 そのこころふ、われうごかざらん、わざはひはざらんと、
28 そのくちには詛呪のろひ欺詐あざむき詭計いつはりとをて、そのしたもとには窘迫くるしめ残害そこなひあり。
29 かれかきうしろまいふくしょし、つみなきものかくれたるところころし、もっまづしきものうかがふ、
30 かくれたるところねらふこと、ししいはやるがごとし、まいふくしょねらひて、まづしきものとらへんとす、まづしきものとらへ、きておのれあみる。
31 かれかがみてし、まづしきものそのつよつめつ。
32 かれそのこころふ、かみわすれ、おのれおもてかくせり、ながざらんと。
33 しゅかみよ、きて、なんぢげよ、くるしめらるるものながわするるなかれ。
34 なんあくしゃかみかろんじて、そのこころなんぢたださざらんとふ。
35 なんぢこれる、けだしなんぢしのぎしへたげかんがみる、なんぢもっこれむくいんためなり。まづしきものなんぢる、みなしごたすくるものなんぢなり。
36 もとむ、あくしゃざいしゃひぢくじきて、そのあくたづぬともるなきにいたらしめよ。
37 しゅわうとなりて、をはりなからん、はうみんそのよりたれん。
38 しゅよ、なんぢけんものねがひく、かれこころかためよ、なんぢみみひらきて、
39 みなしごくるしめらるるものとのため審判しんぱんおこなたまへ、ひとまたじゃうおい恐嚇おどしさざらんためなり。

10 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい
1 われしゅたのむ、なんぢなんたましひふ、とりごとびてなんぢやまいたれ。
2 けだしよ、あくにんゆみり、そのつるつがへ、くらきりてこころなるものんとほっす。
3 もとゐやぶられたらば、じんなにさん。
4 しゅそのせい殿でんり、しゅはうてんり、そのまづしきものそのまぶたひとしょこころみる。
5 しゅしゃこころみ、そのこころあくにんばうぎゃくこのものにくむ。
6 かれ爇炭やけずみもえわうあめごとあくにんそそがん、やきかぜかれさかづきぶんなり、
7 けだししゅにしてあいし、そのかんばせじんる。
   ひかり栄讃詞

11 1 れいちゃう八弦はちげんがくもっうたはしむ。ダワィドのえい
2 しゅよ、われすくたまへ、けだしじんえたり、ひとうちちゅうしんものなし。
3 ひとおのおのそのとなりいつはりひ、へつらくちにて
2 こころよりふ。
4 しゅことごとくのへつらくちほこたかぶるしたち、
5 かれひて、したにてたん。くちわれともにあり、たれわれしゅたらんとものたん。
6 しゅいはく、まづしきものくるしみとぼしきものなげきりて、われいまき、とらへられんとするものあやうからざるところかん。
7 しゅことばきよことばなり、ゐろりおいつちよりきよめられて、七次ななたびられたるぎんなり。
8 しゅよ、なんぢわれたもち、われまもりて、よりえいゑんいたらん。
9 ひとうちせうじんたかきれば、あくしゃ四方よもめぐる。

12 1 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい
2 しゅよ、われまったわするることいづれときいたるか、なんぢおもてわれかくすこといづれときいたるか、
3 おのれたましひうちはかり、こころうちにちうれひいだくこと、いづれときいたるか、てきわれたかぶること、いづれときいたるか。
4 しゅかみよ、かへりみてわれたまへ、あきらかにして、われねむりねざらしめたまへ、
5 てきわれかれてりといははざらんためわれむるものわれうごときよろこばざらんためなり。
6 われなんぢあはれみたのみ、こころなんぢすくひよろこばん、われおんほどこしゅうたひ、じゃうなるしゅあがうたはん。

13 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい
1 なるものそのこころかみなしとへり。かれみづかやぶれ、にくむべきことおこなへり、ぜんものなし。
2 しゅてんよりひとしょのぞみ、あるひあきらかにして、かみもとむるものありやをんとほっす。
3 みなまよひ、ひとしくようれり、ぜんおこなものなし、いつまたなし。
4 およはふおこなひ、ぱんくらふがごとく、たみくらひ、およしゅばざるものさとらずや。
5 かれおそれなきところおそれん、けだしかみじんぞくにあり。
6 なんぢひんじゃおもひに、しゅかれたのみなりと、ふをあざけりたり。
7 たれかシオンよりすくひをイズライリにあたへん。しゅそのたみとりこかへさんとき、イアコフはよろこびイズライリはたのしまん。
   ひかり栄讃詞

14 ダワィドのえい
1 しゅよ、たれなんぢ住所すまひるをる、たれなんぢせいざんるをる。
2 きずなきをおこなひ、し、そのこころしんじつもの
3 そのしたにてざんせず、そのしたしきものあくさず、そのとなりそしことばけず、
4 邪僻よこしまなるものかろんじ、しゅおそるるものたふとみ、ちかひはっすればあくにんおいてすといえどもへず、
5 ぎんしてらず、まひなひけてつみなきひとむることをせざるものなり。くのごとおこなものながうごかざらん。

15 ダワィドのうた
1 かみよ、われまもたまへ、われなんぢたのめばなり。
2 われしゅへり、なんぢしゅなり。われさいはひなんぢたまものあらざるなし。
3 じゃうせいじんなんぢなるものとは、われもっぱらこれしたふ。
4 はしりてかみむかものは、ねがはくはそのうれひますますおほからん、その灌奠そそぎまつりは、われこれそそがず、そのくちこれとなへざらん。
5 しゅげふさかづきとのぶんなり、なんぢわれくじる。
6 われ壟界あぜうるはしきめぐる、われげふよろこところなり。
7 われさとりひらきししゅげん、おいてもちゅうしんわれをしふ。
8 われつねしゅまへたり、けだしかれみぎにあり、われうごかざらんためなり。
9 これりてこころよろこび、したたのしめり、にくたいのぞみやすんぜん、

10 けだしなんぢたましひごくのこさず、なんぢせいしゃつるをざらしめん。
11 なんぢわれ生命せいめいみちしめさん、なんぢかんばせまへよろこじゅうまんあり、なんぢみぎふくらくあり。

16 ダワィドのたう
1 しゅよ、われなほきき、われぶをれ、いつはりなきくちよりづるいのりたまへ。
2 ねがはくはわれたださばきなんぢかんばせよりで、なんぢそそがん。
3 なんぢすでこころためし、ちゅうのぞみ、われこころみてたるところなし、くちわれおもひはなれず。
4 ひとおこなためおいては、われなんぢくちことばしたがひて、はくがいしゃみちつつしめり。
5 あゆみなんぢみちかためよ、あしつまづかざらんためなり。
6 かみよ、われなんぢぶ、けだしなんぢわれかん、なんぢみみわれかたむけて、ことばたまへ。
7 なんぢたのものなんぢみぎてきするものよりすくしゅよ、なんぢたへなるあはれみあらはたまへ。
8 われ眸子ひとみごとまもれ、なんぢつばさかげもって、
9 われむるけんしゃおもてわれめぐたましひてきよりわれおほたまへ。
10 かれおのれあぶらつつまれ、おのれくちにてたかぶりふ。
11 いまあゆたびわれめぐり、ねらひて、たふさんとほっす。
12 かれものむさぼししごとく、ひそかなるところうづくまじしごとし。
13 しゅよ、きよ、かれさきだちてかれたふし、なんぢつるぎもったましひけんしゃよりすくへ、
14 しゅよ、なんぢもっひとすなはちひとよりすくたまへ。かれげふこんせいにあり、なんぢなんぢはうざうよりそのはらたし、かれきて、あまりそのすゑのこさん。
15 ただわれもっなんぢかんばせんとす、きてなんぢかたちもっみづからん。
   ひかり栄讃詞

第三カフィズマ
17 1 れいちゃううたはしむ。しゅぼくダワィドは、しゅかれそのしょてきおよびサウルのよりすくひしときしゅうたことばべてへり。>
2 しゅわれちからよ、われなんぢあいせん。
3 しゅわれ防固かためわれ避所かくれがなり、われすくものわれかみわれいはなり、われかれたのむ、かれわれたてすくひつのわれのがるるところなり。
4 われをがむべきしゅびて、てきよりすくひはれん。
5 いたくるしみわれかこみ、はふながれわれおどせり、
6 ごくくさりわれめぐり、あみわれまとへり。
7 われくわんなんうちしゅび、かみべり。かれそのせい殿でんよりこゑき、こゑそのみみいたれり。
8 ふるひてうごき、やまもとゐふるひてうつれり、かみいかりはっしたればなり。
9 そのいかりりてけむりおこり、そのくちよりで、爇炭やけずみかれよりちたり。
10 かれてんかたむけてくだれり、そのそく闇冥くらやみなり。0
11 ヘルワィムにりてび、かぜつばさにてり、
12 闇冥くらやみおのれおほひし、みづ闇冥くらやみてんうん闇冥くらやみおのれめぐかげせり。
13 そのまへかがやきりて、そのくもへう紅炭もえずみとはせたり。
14 しゅてんとどろき、じゃうしゃおのれこゑへう紅炭もえずみとをあたへたり。
15 おのれかれらし、おほくのいなづまはっしてかれつひやせり。
16 しゅよ、なんぢげんこゑりて、なんぢいかりふくりて、みづいづみあらはれ、かいもとゐあらはれたり。
17 かれたかよりべ、われりておほくのみづよりいだせり。
18 われつよてきと、われにくわれよりつよものよりすくへり。
19 かれくわんなんに、ちてわれめたれども、しゅところとなれり。
20 かれわれひろきところいだして、われすくへり、そのわれよろこぶにる。
21 しゅわれしたがひてわれむくい、いさぎよきにしたがひてわれしゃうせり、
22 けだしわれしゅみちまもり、かみまへあくしゃたらざりき、
23 けだしそのいましめことごとまへにあり、われいまそのおきてはなれず。
24 われかれまへきずなし、つつしみてつみおちいらんことをふせげり。
25 ゆゑしゅわれしたがひ、そのまへいさぎよきにしたがひてわれむくいたり。
26 矜恤あはれみあるものにはなんぢ矜恤あはれみもっこれほどこし、せいちょくものにはなんぢせいちょくもって、
27 いさぎよものにはいさぎよきもって、よこしまなるものにはそのよこしましたがひてこれほどこす。
28 けだしなんぢはくがいせらるるものすくひ、たかぶるひくくす。
29 しゅよ、なんぢともしびともし、かみわれ闇冥くらやみてらす。
30 われなんぢともぐんやぶり、かみともじゃうえんのぼる。
31 嗚呼ああかみよ、そのみちきずなし、しゅことばいさぎよし、かれおよかれたのものたてなり。
32 けだししゅほかたれかみたる、かみほかたれまもりたる。
33 かみちからもっわれおびし、ためただしきみちそなふ、
34 あし鹿しかごとくにし、われたかところたしむ、
35 たたかひをしへ、ひぢあかがねゆみかしむ。
36 なんぢわれなんぢすくひたてたまへり、なんぢみぎわれたすけ、なんぢあはれみわれおほいなるものとす。
37 なんぢわれもとあゆみひろくし、あしよわらず。
38 われてきひてこれおよび、これほろぼさざればかへらず、
39 かれてば、かれあたはず、あしもとたふる、
40 けだしなんぢちからもっわれおびしてたたかひそなへ、ちてわれむるものあしもとくだせり、
41 なんぢてきわれけたり、われにくものわれこれほろぼす、
42 かれべども、すくものなし、しゅぶも、かれかず、
43 われかれらすこと、ふうぜんちりごとく、かれむことみちひぢりこごとし。
44 なんぢわれたみぜうらんよりすくひ、われててはうかしらとなせり、かつらざりしたみわれつとむ、
45 ひとたびことけば、われふくす、はうじんまへへつらふ、
46 はうじんいろへんじて、その固塞とりでうちをののく。
47 しゅせいかつなり、われまもものしゅくさんせらる。
48 ねがはくはすくひかみためあだかへし、われしょみんしたがはしむるかみわれしょてきよりすくものさんしょうせられん。
49 なんぢわれちてわれむるものうへげ、ざんにんひとよりわれすくへり。
50 しゅよ、ゆゑわれなんぢはううちげん、
51 おほいなるすくひわうほどこし、あはれみなんぢあぶらつけられしものダワィド、およそのすゑるるものよ、われなんぢうたはん。
   ひかり栄讃ことば


18 1 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい

2 しょてんかみくわうえいつたへ、穹蒼おほぞらその作為しわざぐ。
3 ことばべ、ほどこす。
4 そのこゑきこえざるげんぎょなく、はうげんなし。
5 そのこゑぜんつたはり、そのことばはていたる。かみそのうち住所すまひてたり。
6 ること、新郎はなむこ婚筵こんえんみやづるがごとく、よろこびてみちするこというごとし、
7 てんはてよりで、きててんはていたる、ものとしてそのあたためかうむらざるなし。
8 しゅりっぱふぜんにしてたましひかため、しゅけいただしくして、まうしゃさとからしむ。
9 しゅめいにして、こころたのしませ、しゅいましめあきらかにしてあかす。
10 しゅけるおそれきよくして、そんす。しゅもろもろさだめしんじつにして、みななり。
11 そのしたふべきこと、きんまさり、おほくのじゅんきんまさる、そのあまきことみつまさり、ふさよりしたたみつまさる、
12 なんぢぼくこれりてしゅせらる、これまもるはおほいなるたまものるなり。
13 たれおのれあやまちみとめん。ひそかなるとがよりわれきよたまへ、
14 はんよりなんぢぼくとどめて、これわれせいせしむるなかれ。しかせばわれきずなくして、おほいなるつみよりいさぎよくならん。
15 しゅ防固かためわれすくものよ、ねがはくはくちことばこころおもひとはなんぢよろこばれん。

19 1 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい

2 ねがはくはしゅうれひおいなんぢき、イヤコフのかみなんぢふせまもらん。
3 ねがはくはせいところよりたすけなんぢほどこし、シオンよりなんぢかためん。
4 ねがはくはなんぢことごとくのささげものおくし、なんぢやきまつりえたるものとせん。
5 ねがはくはしゅなんぢこころしたがひてなんぢあたへ、なんぢはかところことごとげしめん。
6 われなんぢすくひよろこび、かみりてはたげん。ねがはくはしゅなんぢことごとくのねがひじゃうじゅせしめん。
7 いまわれしゅそのあぶらつけられしものすくふをれり、かれせいてんよりそのすくひみぎちからもっこれむかふ。
8 あるひくるまもって、あるひうまもっほこものあり。ただわれしゅかみもっほこる、
9 かれうごきてたふれ、ただわれきてなほつ。
10 しゅよ、わうすくへ、またわれなんぢばんときわれたまへ。

20 1 れいちゃううたはしむ。ダワィドのえい

2 しゅよ、わうなんぢちからたのしみ、なんぢすくひよろここときはまりなし。
3 そのこころのぞところは、なんぢこれあたへ、そのくちもとむるところなんぢこれいなまざりき。
4 けだしなんぢじんしゅくふくもっこれむかへ、じゅんきんかんむりそのかうべかうむらせたり。
5 かれ生命いのちなんぢもとめしに、なんぢこれ寿ことぶきたまへり。
6 かれさかえなんぢすくひもっおほいなり、なんぢそんえいげんとをこれかうむらせたり。
7 なんぢかれしゅくふくたまひ、なんぢかんばせよろこびにてかれたのしませたり。
8 けだしわうしゅたのみ、じゃうしゃじんりてうごかざらん。
9 なんぢなんぢことごとくのてきたづいだし、なんぢみぎおよなんぢにくものたづさん。
10 なんぢいかときかれごとくなさん、しゅそのいかりおいかれほろし、かれまん。
11 なんぢかれよりち、かれたねひとうちよりたん、
12 けだしかれなんぢむかひてあくくはだて、はかりごとまうけたれども、これぐることあたはざりき。
13 なんぢかれててまととなし、なんぢゆみもっそのおもてはなたん。
14 しゅよ、なんぢちからもっみづかあがれ、われなんぢけんのうしょうさんえいせん。
   光栄讃詞

21 1 れいちゃううたはしむ。あかつきとき。ダワィドのえい

2 かみよ、かみよ、われたまへ、なんわれてたる。ことばすくひよりとほし。
3 かみよ、われひるべども、なんぢみみかたむけず、よるべども、われやすきず。
4 しかれどもなんぢせいしゃは、イズライリのさんしょううちるなり。
5 れっなんぢたのみたり、たのみたればなんぢかれたすけたり、
6 かれなんぢびてすくはれたり、なんぢたのみてはぢざりき。
7 ただわれむしにして、ひとあらず、ひとはづかしむるところたみかろんずるところなり。
8 われものみなわれあざけり、かうべうごかしてくちふ、
9 かれしゅたのめり、しゅかれよろこばば、かれたすくべし、すくふべし。
10 しかれどもなんぢわれはらよりいだせり、われははふところりしとき、なんぢうちたのみけり、
11 われたいないよりなんぢたくせられたり、はははらりしときより、なんぢかみなり。
12 われはなるるなかれ、けだしうれひちかけれども、たすくるものなし。
13 おほくのうしわれめぐり、ワサンのえたるものわれかこめり、
14 かれくちひらきてわれむかふ、ゑてゆるししごとし。
15 われそそがれしことみづごとく、ほねみなさんじ、こころらふごとくなりて、はらうちけたり。
16 ちかられしことかはらかけごとく、したあぎきたり、なんぢわれちりくだせり。
17 けだしいぬむれわれめぐり、あくしゃくみわれかこみ、あし穿つらぬけり。
18 ほねみなかぞふべし、かれそそぎてわれたはむる。
19 とも外衣うはぎわかち、裏衣したぎくじす。
20 しゅよ、われはなるるなかれ、ちからよ、すみやかわれたすけよ、
21 たましひつるぎよりたすけ、ひとりなるものいぬよりたすたまへ、
22 われししくちよりすくひ、われきて、われのうしつのよりすくたまへ。
23 われなんぢ兄弟けいていつたへ、なんぢくわいちゅううたはん。
24 しゅおそるるものよ、かれげよ。イアコフのすゑよ、みなかれさんえいせよ。イズライリのすゑよ、みなかれまへつつしむべし。
25 けだしかれくるしものうれひてず、いとはず、そのかんばせかれかくさず、すなはちかれときこれけり。
26 たいくわいうちおいて、ほめうたなんぢす、ちかひしゅおそるるものまへつぐのはん。
27 ねがはくはまづしきものくらひてき、しゅたづぬるものかれげん、ねがはくはなんぢこころながきん。
28 はてみなおくしてしゅし、はうしょぞくみななんぢまへふくはいせん、
29 けだしくにしゅぞくす、かればんみんしゅさいなり。
30 じゃうゆたかなるものみなくらひてふくはいせん、ちりするものおのれ生命いのちまもあたはざるものは、みなかれまへこうはいせん。
31 そんかれつかへて、ながしゅものとなへられん。
32 かれきたりてしゅしゅおこなひしことこうせいひとつたへん。

22 ダワィドのえい
1 しゅわれぼくしゃなり、わればんとぼしからざらん。
2 かれわれしげくさいこはせ、われしづかなるみづみちびく。
3 たましひかため、おのれためわれみちおもむかしむ。
4 われかげたにくとも、がいおそれざらん、けだしなんぢわれともにす、なんぢつゑなんぢていこれわれやすんず。
5 なんぢてきまへおいためえんまうけ、かうべあぶらうるほし、さかづきあふる。
6 ねがはくはなんぢ仁慈いつくしみ慈憐あはれみとは生命いのちあるわれともなはん、しかせばわれおほくのしゅいへらん。

23 ダワィドのえい。(しちじつしゅじつ
1 これつるものかいおよこれものは、みなしゅぞくす。
2 けだしかれこれうみもとづけ、これかはかためたり。たれしゅやまのぼる、
3 たれそのせいところつ。
4 ただつみなきいさぎよこころあるものかつおのれたましひもっむなしくちかはず、おのれとなりいつはりちかひをなさざりしものなり、
5 かれしゅよりかうふくけ、かみそのきうしゃより矜恤きょうじゅつけん。
6 しゅたづぬるぞく、イアコフのかみよ、なんぢかんばせたづぬるぞくくのごとし。
7 もんよ、なんぢかうべげよ、よ、あがれ、くわうえいわうらんとす。
8 くわうえいわうたれたる、いうのうりょくしゅたたかひのうりょくあるしゅこれなり。
9 もんよ、なんぢかうべげよ、よ、あがれ、くわうえいわうらんとす。
10 くわうえいわうたれたる、ばんぐんしゅかれくわうえいわうなり。
   光栄讃詞

第四カフィズマ


24 ダワィドのえい
1 しゅよ、なんぢたましひぐ。
2 かみよ、なんぢたのむ、われはぢなからしめよ、てきわれまさちてよろこばしむるなかれ。
3 およなんぢたのものにもはぢなからしめたまへ、みだりはふおかものねがはくははぢん。
4 しゅよ、われなんぢみちしめし、われなんぢみちをしへよ。
5 われなんぢしんみちびきて、われをしたまへ、けだしなんぢすくひかみなり、われなんぢたのめり。
6 しゅよ、なんぢこうおんなんぢれんとをおくせよ、けだしこれえいゑんよりあるなり。
7 わかときつみあやまちとをおくするなかれ、しゅよ、なんぢじんり、なんぢれんもって、われおくせよ。
8 しゅじんなり、なり、ゆゑざいにんみちをししめす、けんそんものみちびき、
9 けんそんものおのれみちをしふ。
10 およしゅみちは、そのやくそのけいとをまもものりてれんなり、しんじつなり。
11 しゅよ、なんぢりてつみゆるたまへ、そのおほいなるをもってなり。
12 たれしゅおそるるひとたる、しゅこれえらぶべきみちしめさん。
13 かれたましひさいはひり、かれすゑがん。
14 しゅおくかれおそるるものぞくし、かれそのやくもっこれあらはす。
15 つねしゅあふぐ、そのあしあみよりいだすにる。
16 われかへりみ、われあはれめ、われひとりにしてくるしめらるるにる。
17 こころうれひますますおほし、なんよりわれいだせ、
18 困苦くるしみ労瘁つかれかへりみ、もろもろつみゆるたまへ。
19 てきよ、なんおほき、かれわれうらうらみなんはなはだしき。
20 たましひまもりてわれすくひ、なんぢけるたのはぢなからしめたまへ。
21 ねがはくはてんとはわれまもらん、われなんぢたのめばなり。
22 かみよ、イズライリをそのもろもろうれひよりすくたまへ。

25 ダワィドのえい
1 しゅよ、われさばきたまへ、けだしわれきずなくしておこなけり、われしゅたのみてうごかざらん。
2 しゅよ、われこころみ、われためせ、はらこころとをとかかしたまへ。
3 けだしなんぢれんまへり、われなんぢしんじつおこなけり。
4 われいつはりなるものともせざりき、よこしまなるものともかざらん。
5 われあくはかくみにくめり、けんものともせざらん。
6 しゅよ、われざいもっあらひ、なんぢさいだんめぐりて、
7 さんやうこゑべ、なんぢことごとくのせきつたへん。
8 しゅよ、われなんぢところしつと、なんぢくわうえい住所すまひところとをあいせり。
9 たましひざいにんともに、生命いのちながものともほろぼなかれ、
10 かれあくげふあり、そのみぎわいにてつ。
11 ただわれきずなくしてく、しゅよ、われすくひ、われあはれたまへ。
12 あしなほみちつ、われしょくわいうちしゅあがめん。

26 ダワィドのえい。(せいかうまへ
1 しゅひかりすくひなり、われたれをかおそられん、しゅ生命いのち防固かためなり、われたれをかおそれん。
2 われあだわれてきたるあくしゃわれめて、くらはんとほっせば、かれみづかつまづきてたふれん。
3 ぐんたいぢんつらねてわれてきすとも、こころおそれざらん、ぐんおこりてわれむとも、われなほたのみあり。
4 われいちしゅねがひへり、われただこれもとむ、すなはちわれしゃうがいしゅいへり、しゅうるはしきをあふぎ、そのせい殿でんのぼるをん、
5 けだしかれくわんなんときおいて、あるひわれそのまくうちおほひ、われその住所すまひひそかなるところかくし、われいはうへげん。
6 そのときかうべわれめぐてきうへあがらん、われそのまくうちさんえいまつりささげて、しゅまへうたうたはん。
7 しゅよ、こゑけ、われあはれみ、われみみかたむたまへ。
8 こころなんぢことばふ、なんぢかんばせたづねよと、しゅよ、われなんぢかんばせたづねん。
9 なんぢかんばせわれかくなかれ、いかりてなんぢぼく退しりぞくるなかれ。なんぢわれたすくるものたりき、かみきうしゅよ、われつるなかれ。われのこなかれ。
10 けだしちちははわれのこせり、ただしゅわれれん。
11 しゅよ、われなんぢみちをしへよ、てきゆゑわれみちみちびたまへ。
12 われてきわたしてそのおもひまかなかれ、けだしいつはりしょうしゃちてわれめて、あくく。
13 しかれどもわれしんず、しゅじんけるものるをんことを。
14 しゅたのめ、いさめ、なんぢこころかたくなるべし、しゅたのめ。
   光栄讃詞

27 ダワィドのえい
1 しゅよ、われなんぢぶ、われ防固かためよ、ためもだなかれ、おそらくはなんぢもださば、われはかくだものごとくならん。
2 なんぢび、げてなんぢせい殿でんむかときいのりこゑたまへ。
3 われあくしゃおよおこなものすなはちそのとなりへいかたり、そのこころあくいだものともほろぼなかれ。
4 かれ所為しわざかれしきおこなひしたがひてこれむくい、かれところしたがひてこれむくい、かれくべきところもっこれあたへよ。
5 かれしゅおこなところと、しゅところとをかへりみざるによりて、しゅかれやぶり、かれてざらん。
6 しゅあがめらる。かれすでいのりこゑれたればなり。
7 しゅちからたてなり、こころかれたのみしに、かれわれたすけたり、こころよろこべり、われうたもっかれげん。
8 しゅそのたみちからなり、そのあぶらつけられしものすくひまもりなり。
9 なんぢたみすくひ、なんぢげふふくくだし、これぼくし、これたまへ。

28 ダワィドのえい。(まくせんれいをはとき
1 かみしょよ、しゅけんぜよ、くわうえいそんとをしゅけんぜよ、
2 しゅそのくわうえいけんぜよ、しゅそのうるはしきせいしょふくはいせよ。
3 しゅこゑみづうへり、くわうえいかみとどろけり、しゅすゐうへり。
4 しゅこゑつよく、しゅこゑおごそかなり。
5 しゅこゑはくかうぼくくだき、しゅはリワンのはくかうぼくくだきて、
6 これこうしごとをどらせ、リワンとシリヲンとをわかのうしごとをどらす。
7 しゅこゑほのほいだす。しゅこゑひろふるはせ、
8 しゅはカデスのひろふるはす。
9 しゅこゑ鹿しかませ、またはやしあらはす、しゅ殿でんうちにはそのくわうえいつたへざるものなし。
10 しゅこうずゐうへせり、しゅしてわうたらん。
11 しゅそのたみちからたまひ、しゅそのたみへいあんふくくださん。

29 1 ダワィドのえいきゅう殿でんかいざうせしときうた
2 しゅよ、われなんぢたふとあがめん、なんぢわれげて、てきわれちてよろこぶことをゆるさざりしにる。
3 しゅかみよ、われなんぢびしに、なんぢわれいやせり。
4 しゅよ、なんぢたましひごくよりいだし、われかして、われはかくだらしめざりき。
5 しゅしょせいじんよ、しゅうたへ、そのせいねんしてさんえいせよ、
6 けだしそのいかりまたたきあひだにして、そのめぐみいっしゃうにあり、くれていきふきたれども、あさにはよろこびいたる。
7 われあんねいときみづかへり、ながうごかざらん。
8 しゅよ、なんぢめぐみもっやまけんにせり、しかれどもなんぢかんばせかくしたれば、われおそまどへり。
9 しゅよ、そのときわれなんぢび、しゅいのりてへり、
10 われはかくだらば、なんえきかあらん、ちりなんぢさんえいせんや、なんぢしんじつべんや、
11 しゅよ、きてわれあはれたまへ、しゅよ、われ佑助たすけとなりたまへと。
12 なんぢなげきへてよろこびとなし、かなしみころもきて、われたのしみばしめたまへり、
13 たましひなんぢさんえいしてもださざらんためなり。しゅかみよ、われながなんぢさんえいせん。
   光栄讃詞


 光栄讃詞
 『光栄は父と子と聖神゜に帰す、今も何時も世々に、アミン。
  アリルイヤ、アリルイヤ、アリルイヤ、神よ、光栄は爾に帰す。(三次)
  主、憐れめよ。(三次)