イヤコフの公書
 ペトルの前公書
 ペトルの後公書
 イオアンの第一公書
 イオアンの第二公書
 イオアンの第三公書
 イウダの公書




イアコフの公書

 1  2  3  4  5



1 1 イアコフ、かみおよしゅイイスス ハリストスのぼくは、さんじふ支派しはあんふ。
2 兄弟けいていよ、なんぢ種種しゅじゅ試誘いざなひときは、これおほいなるよろこびせ、
3 なんぢしんこころみ忍耐にんたいしゃうずるをればなり。
4 ただ忍耐にんたいくわんぜんなるかうあらはすべし、なんぢくわんじゅんぜんにして、いつくることなからんためなり。
5 なんぢうちらざるものあらば、とがむるなくして、ただちしゅうあたふるかみもとむべし、しからばかれあたへられん。
6 ただしんもつすこしうたがはずしてもとむべし、けだしうたがものかぜげられてくだかるるうみなみたり。
7 かくごとひとなにをかしゅよりけんとおもなかれ。
8 ふたごゝろひとそのおよそみちおいかたからず。
9 ひく兄弟けいていそのたかきをもつほこりし、
10 めるものそのひくきをもつほこりせ、けだしかれくさはなごとぎん。
11 でて、ねつしてくさらせば、そのはなち、そのかたちうるはしきはほろぶ、めるものくのごとそのみちる。
12 忍耐にんたいして試誘いざなひくるひとさいはひなり、けだしそのこころみられてのちしゅかれあいするものやくせし生命せいめいかんむりけん、
13 いざなはるるとき何人なんぴとわれかみいざなはるとなかれ、けだしかみあくいざなはれず、みづからまたひといざなはず。
14 すなはちひとおのおのおのれよくかれ、ゑばせられて、いざなはるるなり。
15 よくすではらみて、つみしゃうじ、つみりて、しゃうず。
16 あい兄弟けいていよ、みづかあざむなかれ。
17 およそぜんなるほどこしおよそぜんなるたまものは、うへより、くわうめいちちよりくだるなり、かれには変易かはりなく、遷移うつりかげもなし。
18 かれおのれむねしたがひて、真実しんじつことばもつて、われめり、われそのつくりしもの初実しょじつくわらんためなり。
19 ゆゑわれあい兄弟けいていよ、およそひとくにすみやかに、ふにおそく、いかるにおそかるべし。
20 けだしひといかりかみおこなはず。
21 ここもつなんぢおよそけがれあまれるあくとをりて、温柔をんじうにして、うるところことばなんぢたましひすくものけよ。
22 かつことばおこなものれ、ただくのみにして、おのれあざむものなかれ。
23 けだしことばきておこなはざるものは、その本来うまれつきおもてかがみひとたり。
24 かれおのれり、ただちそのなるかをわすれたり。
25 しかれどもいうぜんなる律法りつぽふかんがみて、これものは、かれきてわするるものあらず、すなはちわざおこなものりて、そのおこなところさいはひならん。
26 なんぢうちたれみづか敬虔けいけんなりとおもひて、おのれしたくつわけず、すなはちおのれこころあざむかば、その敬虔けいけんぜんなり。
27 かみおよちちまへじゅんけつにしててんなる敬虔けいけんは、すなはちみなしごやもめとをそのくわんなんあひだかへりみ、かつみづかまもりて、けがされざるにり。

2 1 兄弟けいていよ、なんぢ光栄くわうえいしゅイイスス ハリストスをしんじて、かたちもつひとなかれ。
2 けだしひときんゆびわ穿め、うるはしきころもて、なんぢ会堂くわいだうり、またまづしきひとしきころもらんに、
3 なんぢうるはしきころもたるものかへりみて、これなんぢここところすわれとひ、まづしきものなんぢ彼処かしこて、あるひここ足下あしもとすわれとはば、
4 すなはちなんぢおのれうち判斷はんだんして、しきおもひある裁判さいばんしゃるにあらずや。
5 われあい兄弟けいていよ、これけ、かみあにまづしきものえらびてしんませ、かれあいするものやくせしくにがしむるにあらずや。
6 しかるになんぢまづしきものいやしめたり。めるものなんぢしへたげ、なんぢ裁判さいばんしょくにあらずや。
7 かれなんぢとなへらるるよきけがすにあらずや。
8 なんぢしょするところわうはふとなりあいすることおのれごとくせよとふをおこなはば、すなはちおこなふなり。
9 しかれどもかたちもつひとらば、すなはちつみおこなひ、りつぱふたいしてはんざいしゃるなり。
10 ぜんりつぱふまもりて、そのいつおかものは、ぜんりつぱふおかすなり。
11 けだしいんするなかれとひしものは、またころなかれとへり、しからばなんぢいんせずといへどもころすことらば、またりつぱふおかものるなり。
12 なんぢところおこなところいうりつぱふりて審判しんぱんけんとするものごとくすべし。
13 けだし矜恤あはれみほどこさざりしもの審判しんぱんせらるるとき矜恤あはれみざらん、矜恤あはれみ審判しんぱんつなり。
14 兄弟けいていよ、ひとみづかしんありとひて、おこなひなくば、なにえきかあらん、しんかれすくふか。
15 兄弟けいていあるひまいはだかにして、日用にちようかてとぼしからんに。
16 なんぢうちあるひとこれあんぜんとしてけ、あたたかにしてくをよとひて、そのもとむるものこれあたへずば、なにえきかあらん。
17 くのごとしんまたおこなひなければ、みづかせるものなり。
18 ひとあるひはん、なんぢしんあり、われおこなひありと、ふ、なんぢおこなひねざるしんわれしめせ、われおこなひりて、しんなんぢしめさん。
19 なんぢかみいつなりとしんず、すはし、またしんじ、しかうしてをののく。
20 虚誕きょたんひとよ、なんぢおこなひねざるしんせるものなるをらんとほつするか。
21 われせんアウラアムが、そのイサアクを祭壇さいだんうへささげて、とせられしは、おこなひるにあらずや。
22 なんぢるか、しんかれおこなたすけ、またおこなひりて、しんまつたきをたり。
23 せいしょところかなへり、アウラアムはかみしんぜり、かれしてれり、かつかみともとなへられたり。
24 しからばなんぢこれる、ひととせらるるはおこなひりてなり、ただしんるにはあらず。
25 おなじくラアフも、てい使れて、これみちよりかへらしめて、とせられしは、おこなひるにあらずや。
26けだしたましひなきからだせるものなるがごとく、おこなひなきしんまたせるものなり。

3 1 兄弟けいていよ、おほくのものなかれ、われさばきけんことさらきびしきをればなり。
2 けだしわれみなおほくのあやまちす。ひとことばあやまちなくば、まつたひとにして、そのぜんたいくつわくるをるなり。
3 よ、うまわれしたがはんために、われくつわそのくちきて、そのぜんたいぎょす。
4 よ、またふねおほいなるものにして、かつはげしきかぜはるといへどもちひさかぢもつて、かぢとりのぞところ運轉うんてんせらる。
5 くのごとしたちひさたいなりといへどもおほいなるをもつほこる。よ、わづかなるものもやすことなんおほき。
6 したまたなり、かざりなり、したひゃくたいうちりて、ぜんたいをけがし、いつせいはんもやして、おのれ地獄ゲエンナよりもやさる。
7 けだしおよそ禽獣きんじう昆蟲こんちゅう鱗介りんかいるゐせいせらる、かつ人類じんるゐせいせられたり。
8 ただしたは、ひとこれせいするなし、おさがたあくにして、どく滿つるものなり。
9 われこれもつかみおよちちしゅくさんし、またこれもつかみせうしたがひてつくられたるひとびとのろふ。
10 ひとつくちより祝讃しゅくさんのろひとはづ、兄弟けいていよ、くのごとことあるべからず。
11 あにいづみひとつあなよりあまおよにがみづいだすか。
12 兄弟けいていよ、無花果いちじく橄欖かんらんむすび、あるひだう無花果いちじくむすぶをんや。くのごとまたひとついづみしほはゆおよあまみづいだあたはず。
13 なんぢうちおよ見識けんしきあるものたれぞ、おこなひりて、なる温柔をんじうもつて、そのところあらはすべし。
14 しかれどもなんぢこころうちにが妬嫉ねたみ忿争あらそひとをいだかかば、ほこなかれ、真実しんじつたいしていつはなかれ。
15 うへよりくだるにあらず、すなはちぞくし、たましひぞくし、ぞくするものなり。
16 けだし妬嫉ねたみ忿争あらそひところには、みだれおよそしきことるなり。
17 うへよりする第一だいいちけつ じゃうつぎへいをんりゃう柔順じうじゅんにして、矜恤あはれみおよて、へんせず、ぜんならず。
18 は、へいおこなものに、へいもつかる。

4 1 なんぢうち戰闘たたかひ争競あらそひとはなによりするか、ここより、すなはちなんぢひゃくたいうちたたかしょよくよりするにあらずや。
2 なんぢむさぼれども、ず、ころねためども、およあたはず、あらそたたかへども、ず、もとめざるがゆゑなり。
3 もとむれども、けず、なんぢよくためつひやさんとしても、みだりもとむるがゆゑなり。
4 いんなんにょよ、なんぢは、ともたるは、かみたいしてあだたるをらざるか、ゆゑともらんとほつするものは、かみあだるなり。
5 なんぢあるひせいしょところむなしとおもふか、いはく、われうちしん゜は、あいしてねたみいたると、
6 しかれどもさらおほいなるおんちょうたまふ、ゆゑいはく、かみほこりものてきし、へりくだものおんちょうたまふと。
7 これもつなんぢかみふくし、あくてきせよ、しからばかれなんぢよりのがれん。
8 かみちかづけ、しからば、かれなんぢちかづかん。ざいにんよ、なんぢきよくせよ、ふたごころものよ、なんぢこころきよくせよ。
9 くるしめ、かなしめ、け、なんぢわらひかなしみに、よろこびうれひへんずべし。
10 しゅまへみづかひくくせよ、しからばかれなんぢたかくせん。
11 兄弟けいていよ、あひそしなかれ、その兄弟けいていそしり、あるひその兄弟けいていするものは、りつぱふそしり、またりつぱふするなり、なんぢりつぱふせば、りつぱふおこなものあらず、すなはち審判しんぱんしゃなり。
12 りつぱふしゃおよ審判しんぱんしゃすくほろぼものひとりなり、なんぢにんするものたれぞ。
13 いまけ、なんぢこんにちあるひみゃうにちわれそれがしまちき、いちねん彼処かしこり、貿易ぼうえきしてんとものよ、
14 なんぢみゃうにちにならんをらず、けだしなんぢ生命いのちなにぞ、しばらあらはれてつひゆるきりなり。
15 なんぢこれへてふべし、しゅむねかなひ、またわれきば、これあるひかれさんと。
16 なんぢおごりりてたかぶる、およそくのごとこうまんあくなり。
17 ゆゑぜんおこなふをりて、これおこなはざるものつみあり。

5 1 いまけ、めるものよ、なんぢのぞところなんためさけべ。
2 なんぢたからち、なんぢころもしみくひ、
3 なんぢきんぎんさびびたり、そのさびしょうして、なんぢめ、かつごとなんぢにくまん、なんぢすゑためたからめり。
4 よ、なんぢりし工人はたらきびとなんぢきふせざるあたひび、かつりしものよびごえしゅサワオフみみいたれり。
5 なんぢりておごたのしめり、なんぢこころやしなひしこと、屠宰ほふりそなふるがごとし。
6 なんぢしゃつみさだめて、これころせり、かれなんぢこばまざりき。
7 兄弟けいていよ、つねしのびて、しゅのぞむにおよべ。よ、のうたふとさんまちちて、これためひさしくしのび、ぜんあめるにおよぶ。
8 なんぢつねしのび、なんぢこころかたくせよ、けだししゅのぞむことちかづけり。
9 兄弟けいていよ、あひうらなかれ、おそらくはつみさだめられん、よ、審判しんぱんしゃもんまへつ。 10 兄弟けいていよ、しゅりてひししょげんしゃもつて、なんごうにんとののりとせよ。
11 よ、われ忍耐にんたいせしものさいはひなりとす。なんぢかつてイオフの忍耐にんたいき、かつしゅこれへしをたり、けだししゅじんにして矜恤きょうじゅつなり。
12 われ兄弟けいていよ、しゅとしてちかひはつするなかれ、あるひてんもつて、あるひもつて、あるひぶつもつちかなかれ、なんぢただもつし、もつすべし、おそらくはつみおちいらん。
13 なんぢうちくるしむものあらば、たうすべし、たのしむものあらば、せいえいうたふべし。
14 なんぢうちものあらば、けうくわいちゃうらうまねくべし、かれしゅりて、かれあぶらけて、かれためたうすべし。
15 しんたうめるものすくひ、しゅかれおこさん、かれつみおこなひしならば、ゆるされん。
16 なんぢたがひおのれあやまちみとめ、またたがひいのれ、いやされんためなり、けだししゃねつせつなるたうおほくのちからあり。
17 イリヤはわれどうじゃうひとなりしが、あめふらざらんことをせついのりたれば、あめふらずしてさんねんろくげつたり。
18 またいのりたれば、てんあめあたへ、そのさんしゃうぜり。
19 兄弟けいていよ、なんぢうち真実しんじつみちよりまよへるものありて、たれこれただしきにかへらしめば、
20 るべし、ざいにんそのまよへるみちよりかへらしめしものは、たましひよりすくひ、おほくのつみおほはん。





ペトルの前公書

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1 1 ペトル、イイスス ハリストスの使たるものは、ポント、ガラティヤ、カッパドキヤ、アシヤ、およびワィファニヤにさんたびりょかく
2 かみちちりて、かみせいせいもって、じゅんぷくためおよびイイスス ハリストスのそそぎくるためえらばれたるものしょたっす。ねがはくはおんちょうへいあんとはなんぢさんことを。
3 しゅくさんせらるるかなかみしゅイイスス ハリストスのちちかれそのおほいなるれんりて、イイスス ハリストスのよりのふくくわつもって、われくるのぞみ
4 ちずけがれず、おとろへざるげふためまたせしめたり。これげふなんぢためてんをさめられたり、
5 けだしなんぢすゑときあらはれんとするすくひために、かみのうりょくもって、しんりて、まもらるるなり。
6 なんぢこれりてよろこべ、いまこれえうせば、しゅじゅ試誘いざなひりて、しばらうれふることありといえども
7 ことなんぢこころみられたるしんは、こころみらるともほろぶべきがねよりもたふとくなりて、イイスス ハリストスの顕現あらはれときしょうさんそんくわうえいためなり。
8 なんぢイイスス ハリストスをずしてあいし、いまかれざれども、しんじて、がたく、かつくわうえいなるよろこびもっよろこぶ、
9 なんぢしん目的めあてすなはちたましひすくひればなり。
10 すくひは、なんぢかうむおんちょうげんせししょげんしゃこれさぐり、かつたづねたり、
11 かれそのうちりしハリストスのしん゜が、あらかじめハリストスのくるしみおよこれしたがくわうえいことしょうして、いづれときまた如何いかなるときしめししかを究めたり、
12 かれもくりて、これことおのれためならずして、われためなるをれり、すなはちいまてんよりつかはされしせいしん゜にりてふくいんせしものなんぢつたへしことてん使うかがはんとほっするところことなり。
13 ゆゑなんぢこころこしつかね、けいせいして、イイスス ハリストスの顕現あらはれときに、なんぢたまところおんちょうまったのぞめ。
14 かうじゅんなるごとくにして、さきもうまいときよくならならふなかれ、
15 すなはちなんぢしたるせいなるものならならひて、おのれまたおよおこなところせいなれ。
16 けだししるしてへるあり、われせいなるにりて、なんぢせいなれと。
17 なんぢかたちもっひとらずして、かくじんそのおこなひりてしんぱんするものちちづけば、おそれて、やどときわたれ、
18 けだしる、なんぢせんよりつたはりたるむなしきせいより、あがなはれしは、やどるべききんぎんもってせしにあらず、
19 すなはちきずなくけがれなきこひつじごときハリストス、
20 さきよりていせられ、すゑときおよびてなんぢためあらはれしものたふともってせしなり、
21 なんぢかれりてかみしんぜり、けだしかみかれよりふくくわつせしめ、かれくわうえいたまへり、なんぢかみけるしんのぞみとをたもたんためなり。
22 なんぢせいしん゜にりて、しんじつしたがふをもって、おのれたましひ兄弟けいていあいするいつはりなきあいためきよめて、いさぎよこころもっあつあひあいせよ、
23 けだしなんぢつるたねよりするにあらず、すなはちちざるものより、きてそんするかみことばりてちょうせいせられたり。
24 けだしおよそにくたいくさごとく、およそひとくわうえいくさはなごとし、くされて、そのはなちたり、
25 しかれどもしゅことばそんす、すなはちなんぢふくいんせられしことばなり。

2 1 ゆゑなんぢおよそあくしんおよそけつぜんしっおよそばうりて、
2 はじめてうまれしせきごとく、じゅんりゃうなるれいちちしたへ、これりて、すくひちゃうぜんためなり、
3 けだしなんぢしゅじんなるをあぢはひたり。
4 なんぢかれすなはちひとてられ、かみえらばれたる、たふとけるいしきて、
5 みづかまたけるいしごとく、おのれもっぞくしん゜のだうせいなるさいはんてよ、イイスス ハリストスにりて、かみよろこるるところぞくしん゜のまつりささげんためなり。
6 けだしせいしょしるしていはく、よ、われえらばれたるたふとをくぐういしをシオンにく、かれしんずるものはぢざらんと。
7 ゆゑかれなんぢしんずるものためにはたからしんぜざるものためにはこうてたるいしにして、をくぐうしゅせきりしものつまづきいしさまたげいはなり、
かれことばしたがはずして、これつまづく、かれまたこれためさだめられたり。
9 しかれどもなんぢえらばれたるぞくわうたるさいはんせいなるじんみんかみげふとなりしたみなり、なんぢ幽暗くらやみよりそのめうなるひかりしたるものせいとくあらはさんためなり、
10 なんぢもとたみあらざざりしが、いまかみたみなり、もと矜恤あはれみかうむらざりしが、いま矜恤あはれみかうむりしものなり。
11 あいものよ、われなんぢりょかくおよぐうしゃとしてもとむ、たましひむるにくよくふせぎて、
12 はうじんうちおこなひせ、かれいまなんぢそしりて、あくしゃへるものが、なんぢ所為しわざて、眷顧かへりみおいかみさんえいせんためなり。
13 ゆゑなんぢしゅために、およそひとていせいしたがへ、あるひわうおいてせよ、そのかみるをもってなり、
14 あるひ有司つかさおいてせよ、そのかれよりあくおこなものばつし、ぜんおこなものしゃうするためつかはさるるをもってなり。
15 けだしわれぜんおこなひて、じんことばとどむるは、かみむねなり、
16 われいうものなりといえどもあくおほはんためいうもちゐるものあらず、かみぼくなるがゆゑなり。
17 しゅうじんうやまひ、しょ兄弟けいていあいし、かみおそれ、わうたふとめ。
18 ぼくよ、おそれもっしゅじんしたがへ、ただぜんりゃうものにうものけるのみならず、こくものにもしかすべし。
19 けだしひとはふくるしみけ、かみおもひてうれひへば、かみよみするところなり。
20 なんぢつみおかして、むちうたれて、これしのばば、なにほまれかあらん、しかれどもぜんおこなひて、くるしみけてしのばば、かみよみするところなり。
21 なんぢされたるはこれためなり、けだしハリストスもわれためくるしみけて、われのりのこせり、われそのせきしたがはんためなり。
22 かれつみおこなはず、そのくちけつなかりき。
23 かれののしられてののしりかへさず、くるしみけて、おどさざりき、すなはちこれなるしんぱんしゃたくせり。
24 かれわれつみみづかおのれになひて、うへげたり、われつみちて、きんためなり、かれきずりてなんぢいやされたり。
25 けだしなんぢもと(ぼくしゃ)なきまよへるひつじごとくなりしが、いまなんぢたましひぼくしゃおよかんとくかへれり。

3 1 つまよ、なんぢまたそのをっとしたがへ、あるひかれうちことばふくせざるものあらば、ことばらずして、そのつまおこなひりてられんためなり、
2 すなはちなんぢていけつにしてけいけんなるおこなひるにりてなり。
3 なんぢかざりは、かみみ、きんけ、あるひよそほことごとぐわいものなるべからず、
4 すなはちこころうちかくれたるひと温柔をんじうてんせいなるかみちざるくわよそほものなるべし、かみまへたふとし、
5 けだしむかしかみたのみしせいなるをんなも、おのれかざりりて、そのをっとしたがへり、
6 ラがアウラアムにしたがひて、これしゅとなへしがごとし、なんぢぜんおこなひて、なにかたことをもおそれずば、かれたるなり。
7 をっとよ、なんぢまたもっそのつまともり、これふことよわうつはごとく、これうやまふことおんちょう生命いのちともものごとくせよ、なんぢたう阻礙さまたげなからんためなり。
8 これえうするに、なんぢみなおもひおなじくし、体恤おもひやりし、兄弟けいていあいし、憐憫れんびんほどこし、こんせつつくし、けんそんまもれ。
9 あくもっあくに、あるひののしりもっののしりむくゆるなかれ、かへりてしゅくふくせよ、なんぢしゅくふくがんためされたるをればなり。
10 けだし生命いのちあいし、んとほっするものは、そのしたあくより、そのくちけつことばよりとどむべし、
11 あくけてぜんおこなひ、へいもとめてこれふべし。
12 けだししゅじんかへりみ、そのみみかれいのりく、しかれどもしゅおもてあくものに対ひて、かれよりほろぼさんとす。
13 なんぢつとめてぜんおこなはば、たれなんぢがいせん。
14 しかれどもためくるしみくとも、なんぢさいはひなり。かれ威嚇おどしおそるるなかれ、またうれふるなかれ。
15 しゅかみなんぢこころせいなりとせよ、およなんぢのぞみえんものに、温柔をんじうけいけんとをもっこたへんことをつねそなへよ。
16 かつきずなきりゃうしんたもて、なんぢひて、あくしゃところもっりて、なんぢのハリストスにけるおこなひそしものはづかめられんためなり。
17 かみむねかなはば、おこなひためくるしみくること、あくしきおこなひためにするよりまされり。
18 けだしハリストスもひとたびわれつみために、しゃにしてしゃかはりて、くるしみけたり、われきてかみいたらんためなり、かれにてころされ、しん゜にてかされ、
19 しん゜をもっくだりて、ひとやしょしん゜にせんでんせり、
20 すなはちむかしノイの、方ふねつくらるるさいかみごうにんもっちたるときおいしたがはざりしもろもろしん゜、けだしそのはうしうにはせうすうものすなはちはちにんのみみづよりすくはれたり。
21 これかたどれるせんれいすなはちにくたいけがれのぞくにあらずして、きずなきりゃうしんかみもとむることは、いまわれをもすくふ、イイスス ハリストスのふくくわつりてなり、
22 かれてんのぼりて、かみみぎり、しょてん使けんぺいのうりょくとはかれふくせり。

4 1 ハリストスはなんぢためにくたいにてくるしみけたれば、なんぢまたおもひもっみづかよろふべし、けだしにくたいにてくるしみくるものは、つみめしなり、
2 にくたいやどれるじつを、すでひとよくしたがはず、すなはちかみむねしたがひてはからんためなり。
3 けだしなんぢぎたるせいときに、はうじんむねしたがひて、じゃじゅうよくちんめんたうてつにくむべきはい偶像ぐうざうおこなふことれり、
4 ゆゑかれは、なんぢかれともに、はうたうはてあづからざるをあやしみて、なんぢそしる。
5 かれは、いくばくもなくしてせいしゃおよしゃしんぱんせんとするものこたへさん。
6 けだししゃにもふくいんせられしは、かれひとしたがひて、にてしんぱんけたれども、かみしたがひて、かみにてきんためなり。
7 一切いっさいをはりちかづけり、ゆゑきんしんし、かつけいせいしてたうせよ。
8 もっともえうするものは、あつあひあいするにり、けだしあいおほくのつみ おほふ。
9 たがひたびひとやどして、 おしなかれ。
10 かみしゅじゅおんちょうちゅうしんなる家宰つかさごとく、おのおのそのけしたまものもって、たがひつとめよ。
11 ひとはば、かみことばとしてへ、ひとつとめば、かみたまちからくしてつとめよ、かみおよそことおいて、イイスス ハリストスにりて、さんえいせられんためなり、くわうえいけんのうとはかれきゅうす、アミン
12 あいものよ、こころみためなんぢつかはさるるごとくるしみあやしみて、あやしきことなんぢへりとするなかれ、
13 すなはちハリストスのくるしみあづかるにりてよろこべ、そのくわうえい顕現あらはれときにもよろこびて、たのしまんためなり。
14 かれハリストスのためなんぢそしらば、なんぢさいはひなり、けだしくわうえいしん゜、かみしん゜はなんぢとどまる、かれりてかれけがされ、なんぢりてえいせらる。
15 ただなんぢうち兇殺者ひとごろしあるひ窃盜ぬすびとあるひかうあくしゃあるひみだりにひとことあづかものとして、くるしみものあるべからず、
16 しかれどもハリスティアニンとしてこれはばづるなかれ、すなはちぶんためかみさんえいせよ。
17 けだしかみいへよりはじめて、しんぱんおこなときいたれり、さきわれよりはじめば、かみふくいんしたがはざるものは、そのをはり如何いかにぞや、
18 しゃわづかすくひば、けんしゃざいにんとはなにところにかたん。
19 ゆゑかみむねしたがひてくるしみくるものは、ぜんおこなひて、そのたましひしんずべきざうぶつしゅたくすべし。

5 1 なんぢうちちゃうに、われおなちゃうらうかつハリストスのくるしみしょうしゃおよあらはれんとするくわうえいともあづかものとしてもとむ、
2 なんぢかみむれぼくして、これかんとくするには、ひてすにあらず、すなはちねがひり、またかみむねしたがふにけつためあらず、すなはちねっしんりてせ、
3 またかみげふしゅたるにあらず、すなはちむれのりれ、
4 しからばぼくちゃうあらはれんときに、なんぢしぼまざるくわうえいかんむりん。
5 またなんぢわかものは、ちゃうらうしたがへ、かつみなあひしたがひて、けんそんよ、けだしかみほこものてきし、へりくだものおんちょうたまふ。
6 ゆゑなんぢかみだいのうしたみづかひくくせよ、かれときいたりてなんぢたかくせんためなり。
7 およなんぢおもんぱかところかれたくせよ、けだしかれなんぢかへりみるなり。
8 きんしんけいせいせよ、けだしなんぢてきなるあくは、ゆるししごとく、めぐきて、むべきものたづぬ。
9 なんぢしんかたくしてこれふせげ、なんぢ兄弟けいていおなじきくるしみふをればなり。
10 もろもろおんちょうしん゜、ハリストス イイススをもっわれそのえいゑんくわうえいしししゅは、ねがはくはなんぢざんくるしみのちに、みづかなんぢまったくし、かたくし、つよくし、うごかざらしめん。
11 ねがはくはくわうえいけんのうとはかれきゅうせん、アミン
12 われは、シルアン、おもふにちゅうしんなるなんぢ兄弟けいていたくして、たんげんしょおくりて、すすめし、かつなんぢところおんちょうかみまことおんちょうなるをしょうせり。
13 ワワィロンになんぢおなじくえらばれたるけう会、およマルコなんぢあんふ。
14 なんぢあいせっぷんもって、たがひあんへ。ねがはくはハリストス イイススにりてへいあんなんぢしゅうじんらんことを、アミン





ペトルの後公書

 1  2  3



1 1 シモン ペトル、イイスス ハリストスのぼくおよ使たるものは、われかみおよきうしゅイイスス ハリストスのたのりて、われともおなじくたふとしんたるものしょたっす。
2 ねがはくはおんちょうへいあんとは、かみおよびイイスス ハリストスわれしゅるにおいて、なんぢさんことを。
3 かれかみせいなるのうりょくより、われおよ生命いのちおよけいけんえうすることたまはりたり、くわうえいさかんとくとをもっわれししものるにりてなり、
4 けだしくわうえいせいとくりて、われたふとくしておほいなるきょやくたまはりたり、われこれもっよくやぶやぶれをれて、かみせいあづかものらんためなり。
5 これゆゑなんぢ一切いっさいべんれいもちゐて、なんぢしんとくくはへ、とくしきくはへ、
6 しきせっせいくはへ、せっせいにんたいくはへ、にんたいけいけんくはへ、
7 けいけん兄弟けいていしんぼくくはへ、兄弟けいていしんぼくあいくはへよ。
8 けだしこれなんぢうちりて、彌いよいよ益さば、なんぢわれしゅイイスス ハリストスをるにおいすすまざるなくむすばざるなきをいたさん。
9 これものは、めしひにして、おほひ、そのふるつみよりきよまりしことわすれたり。
10 ゆゑ兄弟けいていよ、ますますべんれいして、なんぢされしことおよえらばれしことけんにせよ、これおこなひて、ながつまづかざらん。
11 けだしくのしかくば、なんぢわれしゅきうしゅイイスス ハリストスのえいゑんくにおんけいゆたかくはへられん。
12 ゆゑなんぢこれり、かつすでけたるしんじつかためられたれども、われつねなんぢこれことねんせしむるをめざらん。
13 われまくときねんもっなんぢはげますは、たうぜんことなりとおもへり、
14 けだしわれまくだっせんことのちかきをる、しゅイイスス ハリストスのわれしめししがごとし。
15 しかれどもわれらんのちにもなんぢつねこれねんすることをつとめん。
16 けだしわれは、たくみなるきょせつしたがひて、なんぢしゅイイスス ハリストスののうりょくかうりんとをげしにあらず、すなはちそのくわうしたしくたるものとしてしかせり。
17 けだしだいなるくわうえいよりこゑかれに来りて、これわれあいよろこべるものなりといはひしときかれかみちちよりそんくわうえいとをけたり。
18 てんよりきたりしこゑは、われかれともせいなるやまときこれけり。
19 かつわれさらたしかなるげんしゃことばあり、なんぢこれくらところに耀く灯ともしびとして、てんけ、晨星あさのほしなんぢこころづるにいたるまでかへりみるはし。
20 かうべとしてるべし、およそせいしょげんおのれりてあたはざるを、
21 けだしげんいまかつひとむねりてでしはあらず、すなはちかみしょせいじんせいしん゜にかんぜられてこれひしなり。

2 1 たみうちにはいつはりげんしゃりき、なんぢうちにもいつはりおこらん、かれ淪亡ほろびたんれ、かれあがなひししゅさいきて、みづかすみやかなる淪亡ほろびらん。
2 おほくのものかれはうたうしたがはん、かれりてしんじつみち謗讟そしりけん。
3 かれ貪婪むさぼりりて、かざりことばもっなんぢばせん、かれしんぱんむかしよりさだまりておそなはらず、かれ淪亡ほろびねず。
4 けだしかみつみおかしししょてん使ゆるさず、すなはちごく幽暗くらやみ縲絏なはしばり、これけいためまもらしめて、しんぱんたしめ、
5 またせいゆるさず、すなはちけんしゃこうずゐほどこして、ただつたへしノイのいっはちにんすくひ、
6 またソドム ゴモラのしょいふほろびさだめ、これはひへんじて、こうらいけんしゃかがみし、
7 ただなるロト、だうものいんらんおこなひみたるものすくへり、
8 けだしじんかれうちり、そのはふおこなひかつきて、そのなるたましひいためたり。
9 しからばすなはちしゅけいけんもの誘惑いざなひよりすくひ、ものけいためまもりて、しんぱんたしむるをる、
10 ことにくしたがひてけがれたるよくおこなひ、しゅちゃうかろんずるものおいしかりとす。かれくるみだりにしてわれおもひり、たふとものそしるをおそれず、
11 しかるにてん使けんのうりょくとをもっかれまさるといえどもしゅまへこれそしりてつみするをさず。
12 かれほんせいなるけものとらはれてほろぼさるるためうまれたるものごとく、そのらざるところそしりて、おのれ敗壊やぶれもっほろぼされん。
13 かれむくけん、けだしかれえんらくもっよろこびし、すでみづかけがし、またなんぢけがものにして、なんぢともえんして、その詐騙あざむきもったのしみす。
14 かれしきよくて、つみおかしてめず、かれかたからざるたましひまどはす、そのこころむさぼりれたり、のろひなり、
15 かれただしきみちはなれ、まよひてワォソルのワラアムのあとしたがへり、すなはちあいして、
16 おのれはふためめられしものなり。ことばなき牝うさぎうまひとの声をいだして、げんしゃくるへるをとどめたり。
17 かれみづなきいづみなり、ばうかぜはるるくもおよきりなり、えいゑん幽暗くらやみかれためそなへられたり。
18 けだしかれほこりたるむなたん.かたりて、まよへるものうちよりわづかのがれたるものにくよくいんらんとにいざなふ。
19 これいうあたへんとやくすれども、みづかはいくわいれいたり、たるるものものれいたればなり。
20 けだしかれしゅきうしゅイイスス ハリストスをるにりて、けがれ、またこれまとはれてたるるときは、かれためくわんさきよりさらはなはだし。
21 かれみちりて、そのつたへられしせいなるいましめそむかんよりは、むしろこれらざるをよしとす。
22 かれまさことわざところかなへり、いぬそのきたるものかへり、ぶたぶたはあらきよめられてまたどろす。

3 1 あいものよ、われいまだいしょなんぢたっす、これもっねんせしめて、なんぢせいけつなるおもひはげます。
2 なんぢさきせいなるげんしゃひしことばおよなんぢもろもろ使つたへししゅきうしゅいましめおくせんためなり。
3 かうべとしてるべし、すゑあざけものきたり、おのれよくしたがひておこなひて
4 はん、かれかうりんきょやくいづくにかる、けだしれっねむりしよりらいばんぶつざうせいはじめよりそんすることくのごとしと。
5 けだしかれるをほっせず、太初はじめかみことばりててんあり、またみづよりみづもっがふせいせられたり、
6 これりてたうみづひたされてほろびたり。
7 しかるにいまてんおなじきことばりてまもらるるものは、ためそんせられて、しんぱんおよけいけんひと淪亡ほろびつなり。
8 あいものよ、いちなんぢかくさるべからず、しゅりてはいちじつせんねんごとく、せんねんいちじつごとし。
9 しゅそのきょやくおこなふは、あるものおそなはるとおもごとおそなはるにあらず、すなはちひとほろぶるをほっせず、しゅうじんくわいかいいたらんことをほっして、われながしのぶなり。
10 しかれどもしゅきたるは、たぬすびとよるきたるがごとくならん、当時そのときてんひびきてり、たいしつこぼれ、およこれするぶつみなきん。
11 くのごとこれみなくづれんとするにり、
12 なんぢすなはちかれてんかれてくづれ、燃ゆるたいけんとするかみきたるをかつしたものは、せいかうけいけんとにおい如何いかなるものとなるべきか。
13 しかれどもわれかれきょやくりて、しんてんしんすなはちところつ。
14 ゆゑあいものよ、なんぢこれちて、けがれなく、きずなく、へいあんにしてかれまへあらはれんことをつとめよ、
15 かつわれしゅごうにんもっすくひせ、あい兄弟けいていパワェルも、かれあたへられししたがひて、なんぢしょせしがごとく、
16 またそのおよそしょこれぶるがごとし、そのうちさとがたところあり、まなばずまたかたからざるものは、せいしょごとく、これをもまたきて、みづか敗亡ほろびるなり。
17 あいものよ、なんぢあらかじことりてつつしめ、おそらくはだうものまよひいざなはれて、おのれけんうしなはん。
18 すなはちおんちょうおよわれしゅきうしゅイイスス ハリストスをしきせいちゃうせよ。ねがはくはくわうえいいまえいせいかれせん、アミン





イオアンの第一公書

 1  2  3  4  5



1 1 生命いのちことばに関して、はじめよりりしことわれきしことわれこときはめしことわれさはりしこと
2 (けだし生命いのちあらはれたり、しかうしてわれこれこれしょうし、えいゑん生命いのちちちともりて、われあらはれしものを、なんぢつたふ、)
3 われこときしこともっなんぢつたふるは、なんぢをしてわれきょうせしめんためなり、われきょうちちおよそのイイスス ハリストスにり。
4 われしょなんぢたっするは、なんぢよろこびまったからんためなり。
5 われかれよりきて、なんぢつたふるところふくいんは、すなはちかみひかりなり、そのうちいつくらやみなきことなり。
6 われかれきょうありとひてくらやみかば、すなはちわれいつはて、しんじつおこなはざるなり。
7 われひかりかば、かれひかりるがごとし、すなはちわれたがひきょうあり、しかうしてかれイイスス ハリストスのわれことごとくのつみよりきよむ。
8 われつみなしとはば、すなはちみづかあざむきて、しんじつわれうちらず。
9 われつみみとめば、すなはちかれしんかつにして、われつみゆるし、われことごとくのよりきよめん。
10 われつみおかさざりきとはば、すなはちかれもっいつはものすなり、そのことばわれうちらず。

2 1 よ、これしょしてなんぢたっするは、なんぢつみおかさざらんためなり、ひとつみおかさば、われちちまへけいあり、すなはちじんイイスス ハリストスなり。
2 かれわれつみため回のまつりなり、ただただわれためのみならず、またぜんかいためなり。
3 われかれいましめまもらば、これりてかれれるをさとる。
4 われかれれりとひて、そのいましめまもらざるものは、いつはりはるものにして、しんじつそのうちらず。
5 かれことばまもものは、かみあいじつそのうちまったくせられたり、これりてわれかれるをさとる。
6 かれるとものは、かれおこなひしところしたがひておこなふべし。
7 あいものよ、しょしてなんぢたっするは、あらたなるいましめあらず、すなはちふるいましめなんぢはじめよりたもてるものなり。ふるいましめとは、なんぢはじめよりきしことばなり。
8 またわれあらたなるいましめしょしてなんぢたっす、かれりてもなんぢりてもしんじつなるものなり、けだしくらやみぎ、まことひかりすでる。
9 みづかひかりりとひて、その兄弟けいていにくものは、なほくらきるなり。
10 その兄弟けいていあいするものひかりり、そのうちつまづなし。
11 その兄弟けいていにくものは、くらやみり、くらやみあゆみみ、いづこくをらず、くらやみそのくらまししゆゑなり。
12 せうよ、われしょしてなんぢたっす、なんぢつみかれりてゆるされたればなり。
13 しょよ、われしょしてなんぢたっす、なんぢ太初はじめよりものりたればなり。せうしゃよ、われしょしてなんぢたっす、なんぢきょうあくしゃちたればなり。どうよ、われしょしてなんぢたっす、なんぢちちりたればなり。
14 しょよ、われしょしてなんぢたっせり、なんぢ太初はじめよりものりたればなり。せうしゃよ、われしょしてなんぢたっせりなんぢ剛健がうけんにして、かみことばなんぢうちり、なんぢきょうあくしゃちたればなり。
15 をもものをもあいするなかれ、ひとあいすればちちけるあいそのうちらず。
16 けだしおよものすなはちにくたいよくよくせいおごりは、ちちよりするにあらず、すなはちよりするなり。
17 そのよくぐ、ただかみむねおこなものながそんす。
18 しょうよ、すゑときいたれり、なんぢアンティハリストきたるときしごとく、いますでおほくのアンティハリストあり、これりてわれすゑときなるをる。
19 かれわれよりでたり、しかれどもわれぞくせしにあらず、けだしわれぞくせしならば、すなはちわれともとどまりしならん、しかれどもかれでたり、これりてみなわれぞくするにはあらざざることれたり。
20 かつなんぢせいなるものよりかうせられて、らざるところなし。
21 しょしてなんぢたっせしは、なんぢしんじつらざるにるにあらず、すなはちこれり、かつおよそいつはりしんじつらざるをるにりてなり。
22 いつはりいつはるものたれぞ、イイススのハリストスたるをみとめざるものあらずや、すなはちアンティハリストちちおよみとめざるものなり。
23 およみとめざるものちちをもたもたず、みとむるものは、ちちをもたもつなり。
24 ゆゑなんぢはじめよりきしものなんぢるべし、はじめよりきしものなんぢらば、なんぢまたおよちちらん。
25 かれわれやくせしきょやくは、すなはちえいゑん生命いのちなり。
26 われなんぢまどはすものこときて、これしょしてなんぢたっせり。
27 かつなんぢかれよりけしところかうなんぢるなり、ゆゑなんぢひとをしふるをえうせず。すなはちかうなんぢおよそことをしへ、かつそのまことにしていつはりならざるにりて、そのなんぢをしへしごとかれれ。
28 せうよ、いまかれれ、かれあらはれんときわれぜんたらんためかれのぞまんときかれまへぢざらんためなり。
29 なんぢかれなるをらば、すなはちおよおこなものかれよりうまれしをれ。

3 1 観よ、ちちなにあいわれたまひて、われかみしょうへられ、かつるをしめしぞ。われらず、かれらざるがゆゑなり。
2 あいものよ、われいまかみたり、しかれども若何いかんにならんか、なほいまあらはれず。われただそのあらはれんときかれたるものらんことをる、けだしそのまことさまおいかれん。
3 およかれけるのぞみいだものおのれいさぎよくす、かれいさぎよきがごとし。
4 およつみおこなものはふおこなふなり、つみとははふなり。
5 なんぢかれあらはれしは、われつみはんためにして、かれにはつみなきをる。
6 およかれものつみおかさず、およつみおかものいまかれず、いまかれらざるなり。
7 よ、ひとに惑はさるるなかれ。おこなものなり、かれなるがごとし。
8 つみおこなものあくる、けだしあくはじめよりつみおかせるなり。かみあらはれしは、ことあくわざこぼたんためなり。
9 およかみよりうまれしものつみおこなはず、けだしそのたねかれうちそんす、かれつみおかあたはず、かみよりうまれしがゆゑなり。
10 かみあくとはらる、およおこなはざるものかみよりするにあらず、その兄弟けいていあいせざるものまたしかり。
11 けだしなんぢはじめよりきしところめいなり、すなはちわれあひあいすべし、
12 カインのごとくすべからず、かれきょうあくしゃりて、おのれおとうところせり、何胡なんすれぞこれころしたる、おのれおこなあくしく、おとうとおこなひなりしにりてなり。
13 兄弟けいていよ、なんぢにくまば、あやしむなかれ。
14 われより生命いのちうつりしをる、兄弟けいていあいすればなり、兄弟けいていあいせざるものるなり。
15 およその兄弟けいていにくもの殺人者ひとごろしなり、なんぢおよそ殺人者ひとごろしえいゑん生命いのちそのうちたもたざるをる。
16 かれわれためその生命いのちを捐てたり、これによりてわれあいれり、われ兄弟けいていため生命いのちつべし。
17 しかるにさんげふたもものにして、その兄弟けいていとぼしきをて、かれためおのれこころとざさば、かみあいいづくんぞそのうちらん。
18 よ、われあいするにことばもってし、あるひしたもってするなかく、すなはちおこなじつとをもってすべし。
19 これりてわれしんじつぞくするをり、かつかれまへわれこころやすんず。
20 けだしこころわれめば、いはんかみをや、けだしかみわれこころよりおほいにして、らざるところなし。
21 あいものよ、こころわれめずば、われかみまへぜんたり、
22 かつもとむるところかれよりく、けだしかれいましめまもり、かれよろこところおこなふ。
23 かれいましめすなはちわれそのイイスス ハリストスのしんじ、かつかれわれいましめしごとあひあいするにり。
24 かれいましめまもものかれり、かれまたこれるなり。かれわれるは、そのわれに与へしところしん゜にりてこれる。

4 1 あいものよ、おほむねしん゜をしんずるなかれ、すなはちそのかみしん゜にぞくするやいなやをこころみよ、けだしおほくのげんしゃでたり。
2 かみしん゜とまよ謬のしん゜とをくのごとれ、およそイイスス ハリストスがにくたいもって来りしことをみとむるしん゜はしん゜にぞくするなり。
3 およそイイスス ハリストスがにくたいもって来りしことみとめざるしん゜はかみぞくするにあらず、すなはちなんぢきたらんときしところいますでアンティハリストしん゜なり。
4 せうよ、なんぢしん゜にぞくし、しかうしてかれてり、けだしなんぢものものよりおほいなり。
5 かれぞくす、ゆゑそのところぞくす、かれく。
6 われしん゜にぞくす、かみものわれく、しん゜にぞくせざるものわれかず。これりてわれしんじつしん゜と迷謬まよひしん゜とをるなり。
7 あいものよ、われあひあいすべし、けだしあいしん゜にぞくす、およあいするものかみよりうまれて、かみるなり。
あいせざるものかみらず、けだしかみあいなり。
9 かみそのどくせいつかはして、われをしてかれりて生命いのちしむ、これもっかみわれけるあいあらはれたり。
10 われかみあいせしにあらず、すなはちかれわれあいし、そのつかはして、われつみためばんくわいまつりせり、これおいあいあり。
11 あいものよ、かみくのごとわれあいせば、われあひあいすべし。
12 かみひといまかつあらず。われあひあいせば、かみわれり、そのあいわれうちまったくせられしなり。
13 かれすでそのかみわれに与へたれば、われこれりてかれり、かれわれるをる。
14 ちちそのつかはしてきうしゅししことは、われすでこれかつしょうす。
15 イイススをかみみとむるものは、かみかれり、かれかみるなり。
16 かみわれけるあいは、われすでこれり、かつしんぜり。かみあいなり、あいものかみり、かみかれるなり。
17 あいわれうちまったくせられて、われをしてしんぱんぜんたるをしむ、けだしわれりて、おこなところかれおこなひしがごとし。
18 あいうちにはおそれなし、すなはちまったあいおそれそとふ、けだしおそれうちにはくるしみあり、おそるるものいまあいまったくせられざるなり。
19 われかれあいすべし、けだしかれわれあいせり。
20 ひとわれかみあいすとひて、その兄弟けいていあくまば、いつはものなり、けだしところ兄弟けいていあいせざるものは、いづくんざるところかみあいするをん。
21 かみあいするものは、またその兄弟けいていあいすべし、いましめは、われこれかれよりけたり。

5 1 およそイイススのハリストスたるをしんずるものは、かみよりうまれたるなり、およみしものあいするものは、かれよりうまれしものをもあいす。
2 われかみあいし、そのいましめまもらば、これりてわれかみしょあいするをる。
3 けだしかみいましめまもるは、すなはちかみあいするなり、そのいましめかたからず。
4 けだしおよかみよりうまれしものまさつ、ちたるかちは、すなはちわれしんなり。
5 ものたれぞ、イイススがかみたるをしんずるものあらずや。
6 すなはちみづしん゜とをもっきたりしイイスス ハリストスなり、ひとりみづのみならず、すなはちみづとをもってせり、しかうしてしょうものしん゜なり、しん゜はしんじつなるにる。
7 けだしてんりてしょうものみつちちなり、ことばなり、せいしん゜なり、みつものいつなり。
8 またりてしょうものみつしん゜なり、みづなり、なり、みつものいつす。
9 われひとしょうけば、かみしょうさらおほいなり、けだしかみそのためしょうせしところしょうなり。
10 かみしんずるものは、おのれうちしょうあり、かみしんぜざるものは、かれいつはものす、けだしかみそのためしょうせしところしょうしんぜず。
11 しょうは、すなはちかみわれえいゑん生命いのちを与へ、しかうして生命いのちかれることこれなり。
12 かみたももの生命いのちたもち、かみたもたざるもの生命いのちたもたず。
13 われこれしょして、なんぢかみしんずるものたっせり、なんぢえいゑん生命いのちたもつをらんまたかみしんぜんためなり。
14 われかれむねしたがひてもとむれば、かれわれく、われかれまへぜんたるところなり。
15 およかれわれもとむるところくをらば、またわれかれもとむるところるをる。
16 ひとその兄弟けいていいたさざるつみおかすをば、もとむべし、しからばかみかれすなはちいたさざるつみおかもの生命いのちあたへん。いたつみあり、われこれためいのるべしとはず。
17 およそつみなり、ただいたさざるつみあり。
18 われおよかみよりうまれしものつみおかさざるをる、すなはちかみよりうまれしものおのれまもり、きょうあくしゃかれれず。
19 われしん゜にぞくし、みなあくふくするは、われこれる。
20 またる、かみ来りて、われひかりおよあたへたり、われしんかみりて、そのまことイイスス ハリストスにらんためなり。すなはちまことかみおよえいゑん生命いのちなり。よ、おのれ偶像ぐうざうよりまもれ、アミン







イオアンの第二公書




1 らうえらびかうむりたるおよそのしょじつあいするところただわれのみならず、およ真実しんじつりたるものが、
2 われり、かつわれともらんとする真実しんじつりて、あいするところものしょたつす。
3 ねがはくはかみちちおよちちしゅイイスス ハリストスよりするおんちょうれんへいあんとは、真実しんじつおよあいおいて、なんぢともらんことを。
4 われなんぢしょうちに、われちちよりいましめけしごとく、真実しんじつおこなものあるをて、はなはだよろこべり。
5 よ、いまなんぢすすむるは、あらたなるいましめしょしてなんぢたつするがごときにあらず、すなはちわれはじめよりたもところものなり、すなはちわれあひあいすべし。
6 あいとはわれかれいましめしたがひておこなふことこれなり。いましめは、すなはちなんぢこれおこなためはじめよりきしところなり、
7 けだしおほくのまどはすものりて、イイスス ハリストスがにくたいもつきたりしことめず、すなはちまどはすものなり、「アンティハリスト」なり。
8 なんぢみづかつゝしめ、われらうせしところうしなはざらんためすなはちまつたむくいためなり。
9 およつみおかしてハリストスのおしへらざるものは、かみたもたず、ハリストスのおしへものは、ちちおよたもつなり。
10 ひとおしへびずしてなんぢきたらば、かれるるなかれ、そのあんなかれ。
11 けだしかれあんものは、そのしきおこなあづかるなり。
12 われなほおほしょしてなんぢたつすべきことあれども、かみすみとをもつてするをほつせず、すなはちなんぢいたりて、くちもつくちむかひてはんことをのぞむ、なんぢよろこびまつたからんためなり。
13 えらびかうむりたるなんぢまいしょは、なんぢあんふ、「アミン。







イオアンの第三公書




1 らうあいなるガイ、じつあいするものしょたつす。
2 あいものよ、われいのる、なんぢ康健かうけんにして、かつおよことしんするは、なんぢたましひしんするがごとくならんことを。
3 けだし兄弟けいていきたりて、なんぢちゅうしんことなんぢ真実しんじつおこなことしょうせしときわれはなはだよろこべり。
4 われにはしょ真実しんじつおこなふをきくくよりおほいなるよろこびなし。
5 あいものよ、なんぢ兄弟けいてい旅客りょかくとにところは、ちゅうしんにしてすなり。
6 かれけうくわいまへなんぢあいしょうせり。なんぢかみかなふがごとかれりょかうたすけば、そのおこなところし。
7 けだしかれはうじんよりなにをもらずして、しゅりてでたり。
8 ゆゑわれくのごとものくべし、真実しんじつどうらうするものとならんためなり。
9 われしょけうくわいたつせり、しかれどもかれうちちゃうたるをこのむディヲトレフわれれず。
10 ゆゑわれいたらばかれおこなことおもおこさん、かれあくげんもつわれそしり、かつこれもつたれれりとせずして、みづから兄弟けいていけず、けんとほつするものにもこれきんじて、けうくわいよりふ。
11 あいものよ、あくならなかれ、すなはちぜんならへ。ぜんおこなものかみぞくし、あくおこなものかみざりき。
12 ディミトリイにいたりては、しゅうおよ真実しんじつみなかれためしょうす、われまたしょうす、なんぢしょうまことなるをる。
13 われなほおほしょすべきことあれども、すみふでとをもつこれしょしてなんぢたつするをほつせず、
14 すなはちすみやかなんぢて、くちもつくちむかひてはんことをのぞむ。
15 へいあんなれ、しょいうなんぢあんふ、なんぢしょいうおのおのそのあんアミン





イウダの公書




1 イウダ、イイスス ハリストスのぼく、イアコフの兄弟けいていは、かみちちせいにせられ、イイスス ハリストスにまもらるる、されたるものしょたつす。
2 ねがはくはれんへいあんじんあいなんぢさんことを。
3 あいものよ、われはなはだきょうすくひことなんぢためしょするをねがひて、一次ひとたびせいつたへられししんためちからつくすべきすすめしょして、なんぢたつするを必要ひつえうせり。
4 けだしあるひと敬虔けいけんひとびとむかしよりけいていせられたるものかみおんちょうへてじゃよくえんし、どくいつしゅさいかみおよわれしゅイイスス ハリストスをこばものは、ひそかりたり。
5 なんぢすでこれものおもおこさしめんとほつするは、すなはちしゅたみをエギペトのよりすくひてのちに、しんぜざりしものほろぼし、
6 またおのれほんまもらずして、その住処すみひはなれたるしょてん使を、永遠えいゑん縲絏なはめもつて、幽暗くらやみもとに、おほいなる審判しんぱんためまもれること、これなり。
7 ソドム ゴモラおよきんりんしょいふこれおなじくいんらんおこなひ、しょくほしひままにせしものが、永遠えいゑんけいけて、鑒戒かがみてられしごとく、
8 さうしゃにくたいけがし、しゅちゃうかろんじ、そんじゃそしものも、くのごとくならん。
9 てん使しゅミハイルはあくろんじて、モイセイのしかばねあらひしときあへそしりてこれつみせざりき、ただへり、しゅなんぢきんずべしと。
10 しかれどもやかららざるところそしり、ほんせいりて、けものごとく、ところもつおのれけがす。
11 かれわざはひなるかなけだしかれはカインのみちき、ワラアムのよくまよひながれ、コレイの違逆さからひうちほろびたり。
12 かれなんぢあい晩餐ばんさんけがものなり、なんぢともえんして、おそるるなくおのれこやす。かれかぜはるるみづなきくもふたたびかれたるなきあき
13 おのれけがれあわだつるうみ猛浪あらなみ永遠えいゑん幽暗くらやみそなはりてところまよへるほしなり。
14 アダムよりだい七世しちせいなるエノフはやからことげんしてへり、よ、しゅそのまんまんせいなるてん使とものぞみて、
15 審判しんぱんしゅうじんおこなひ、およ敬虔けいけんものその敬虔けいけんりてししことごとくのわざおよ敬虔けいけんなるざいにんかれむかひてひしことごとくのかたくななることばめんと。
16 かれ怨言うらみごとひ、るをらざるものそのよくほしひままにして敬虔けいけんはふとをおこなものなり、そのくちほこりたることばいだし、ためひとへつらふ。
17 しかれどもなんぢあいものよ、われしゅイイスス ハリストスのしょ使さきひしことばおもへ。
18 けだしかれなんぢへり、すゑときあざけるものありて、おのれ敬虔けいけんよくしたがひておこなはん。
19 やからおのれ唯一ゆゐいつしんよりべつするものは、れいぞくして、神゜しん たもたざるものなり。
20 あいものよ、なんぢおのれなんぢせいなるしんて、神゜しん りていのり、
21 おのれかみあいまもりて、われしゅイイスス ハリストスより永遠えいゑん生命いのちしむるれんて。
22 かつあるものは、そのじゃうさつして、これあはれみ、
23 あるものおそれもつこれすくひて、よりのがれしめ、みづからおそれもつこれめて、にくけがされたるころもだににくめ。
24 なんぢまもりてつまづかしめず、なんぢきずなくしてよろこびて、そのくわうえいまへつをしむる
25 どくいつえいかみわれきゅうしゅに、われしゅイイスス ハリストスにりて、くわうえいおよげんのうりょくおよ権抦けんぺいさきにも、いまにも、ばんせいにもアミン